painu-souba-log さんの 2024-04-07 記事を拝見して、なるほどなぁと得心しました。
道具を整備するために、長期の月足グラフをなるべくたくさん描くに越したことはないけれど、フルタイムで勤務するサラリーマンが、各銘柄を毎回1969年や1983年から描き始めてしまうと、直近の値動きに辿り着くまでに時間がとてもかかってしまいます。
ひとまず直近の値動きを描いてから、過去日に遡って描き足していくのは確かに理性的だと感じました。
そこで、初心者パック資料の月足四本値とYahoo!ファイナンスの月足時系列を用いた場合、何年の何月で用紙が切り替わるのか確認してみました。
■コクヨ ホ-11N を使用した場合:
・1ヶ月あたり、幅 3 mm 進む。
・1年あたり、幅 36 mm 進む。
・縦長使用で19年5ヶ月分を描くと右端に到達する。
■初心者パック資料 1969年1月を起点にした場合:
・1枚目の期間: 1969年1月〜1988年5月
・2枚目の期間: 1988年6月〜2007年10月
・3枚目の期間: 2007年11月〜2027年3月(現行)
■Yahoo!ファイナンス時系列 1983年1月を起点にした場合:
・1枚目の期間: 1983年1月〜2002年5月
・2枚目の期間: 2002年6月〜2021年10月
・3枚目の期間: 2021年11月〜2041年3月(現行)
【検討課題】
上場期間が浅い、若い銘柄のときは上場年月を起点にして描く。あるいは用紙の左端を上場年の1月とみなして少し右から描く。
意外とどちらの資料を使用しても、方眼紙を3枚使ってしまうのですね。もっとも、現行が右端寄りか、左端かの差はありますが。