8604 野村ホールディングスの月足罫線を1988年5月まで進めました。クジラ文鎮の口先に、上場来高値の5,990円が見えます。
実は1985年1月の陽線を引いた後、2月以降の値が1,000円を超えるので、上に貼り足す方眼紙の寸法をどのくらいにすれば上と右が足りるのかで少々迷い、会計年度の切り替わり時期も重なって公私とも慌ただしかったので罫線描きはしばらく放置していました。
その代わり、隙間時間を見つけては基本教材の動画を繰り返し視聴したり、林輝太郎さんの本を読んだりしていました。朽葉色に見える『商品相場の技術』は、今の自分にはかなり高度すぎる印象ですが、密度の高い本だなぁと感じながらじわじわと読み進めています。一度通読しただけでは間違いなく分からないので、これからも繰り返し読み返すことになる技術書だと感じています。
ひとまず方眼紙の右端まで辿り着いたので、明日からまた自分のペースで描き続けます。