週末からいまひとつ体調がすぐれないので、4005 は保留にして、7167 めぶきFG の月足を描き始めました。2014年1月から、時間切れで今日は 2022年2月までです。
この銘柄を描き始めて気付いたのは、月足ローソクの実体が1円とか2円とか、せいぜい10円未満でしか動かない月がしばしばあって、基本的には200円台の安値で買ったら配当目当ての預金代わりとして放置すべき銘柄なのかなという印象です。値動きの変動幅も低く、ローソク一本が15cm三角定規で充分に足りてしまいます。
描く際は、高値の少し上辺りに指矩を置き、長手を方眼線にピッタリ合わせてからバーベルや鉄アレイ、漬物石などの重量物を邪魔にならない範囲で乗せておくと、三角定規を滑らせる際の程良いガイドレールになってくれます。画像では、クジラの文鎮あたりに三角定規を置き、指矩に寄せて滑らせる感じです。自分は木工DIYもするので、複数のハタガネを用いて指矩を卓の天板に固定しています。こうすると短い三角定規を使っても、きっちりと精度を出して線引きできます。
時系列シートに載せている暗記用のチェック定規は、赤帯と緑帯の間で線引き対象の行が強く浮き上がるので、描き間違いを減らすことができます。今のところ描く速度よりも値動きを見返しながら丁寧に描くことを意識しています。
そのうち、月足罫線を描くときに使っている道具やコツも記事にしようと思います。
